買う前に見ておきたいこと
- まずは袋式か、便座・便器も必要かを決める
- 回数表示に加え、汚物袋・凝固剤・防臭袋の枚数を見る
- 使用後の保管場所と自治体の回収方法を確認する
よくある疑問
50回分で4人家族に足りる?
1人1日5回で考えると、4人の3日分は60回、1週間分は140回です。50回だけでは3日分の目安に10回足りません。
凝固剤だけ買えば使える?
便器にかける袋と、使用後に口を閉じる袋も必要です。吸収材一体型など製品で使い方が異なるため、中身と説明書を一緒に確認します。
使った袋はトイレに流せる?
袋や凝固剤は便器に流さず、製品説明と自治体の災害時の回収案内に従います。回収までの保管方法も事前に決めておきましょう。
情報の確認先
経済産業省の案内では、成人の平均を1日5回とし、1人1週間35回分を備蓄の目安にしています。排水管の状態が分からないときの使用判断は、管理会社や自治体の案内も確認します。
防災用品の中でも、簡易トイレはつい後回しになりがちです。 でも、断水したときにすぐ困りやすい用品なので、水や食料と同じように家族人数と日数から一緒に考えてみましょう。 比較するときは、回数、防臭、凝固剤、処理袋、保管サイズをまとめて見ていきましょう。
袋式と便器付き、どちらが必要?
家の便器が使えるなら
便器に袋をかける携帯トイレが候補です。商品では「簡易トイレ」と呼ばれることもあるので、便器の有無を確認します。
便器が使えないなら
組立便器や便座付きの簡易トイレも候補です。袋・処理剤に加え、耐荷重や座面高、置き場所を確認します。
使用後までセットで
排泄物を受ける袋と、防臭用の外袋は役割が違います。凝固剤だけでなく、袋の枚数と閉じ方も見てみましょう。
必要な量から選ぶ
人数別に必要回数を数えてみる
1人
- 3日分
- 15回分
- 1週間分
- 35回分
2人
- 3日分
- 30回分
- 1週間分
- 70回分
4人
- 3日分
- 60回分
- 1週間分
- 140回分
1人1日5回として計算した目安です。体調や使用頻度に合わせて余裕を持たせ、試しに使う分も別に用意してみましょう。
使う場面からタイプを選ぶ
自宅のトイレで、断水時もできるだけいつも通り使いたい。
袋・凝固剤セット
こんなときに自宅の便器にセットして使いやすいので、在宅避難の現実に合います。袋と凝固剤の数がそろっているかが見どころです。
買う前にここを見てみる
通勤中や車の中でも、念のため小さく備えておきたい。
携帯トイレ
こんなときに通勤や車載用なら、使う場面ですぐ取り出せる小ささが大切です。男女兼用か、処理袋まで入っているかを見ると安心材料になります。
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家族用や長期備蓄として、回数に余裕を持たせたい。
大容量パック
こんなときに家族分や長期備蓄では回数の余裕が安心感になります。箱の大きさと保管期限まで見ると、買った後に置き場所で困りにくくなります。
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具体的な候補を見てみる
袋と処理剤の違いが分かる3つの候補
同じ回数でも、袋の種類と処理の手順が違います。下の3商品は既存の便器などに袋を設置する用品で、便器本体は含まれません。
メーカー公式仕様をもとにした比較です。実機を使った評価ではありません。価格・在庫・セット内容は販売ページで確認してみましょう。Amazonリンクは商品名での検索に進みます。
回収まで室内で保管するので、防臭用の袋もそろえたい。
BOS 非常用臭わないトイレセット 50回分
こんなときに汚物袋と防臭用の外袋を分けて使う構成。回数だけでなく、使用後の保管を重視する家庭の候補です。
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- 内容
- 凝固剤50袋・汚物袋50枚・防臭袋50枚・便器カバー2枚
- 箱サイズ
- 約19.8 × 21.4 × 10.8cm
- 4人の3日分なら
- 50回に10回分以上を追加
気をつけたいことBOSの防臭袋単品とトイレセットは別商品です。便器に袋が合うか、購入するセットの中身を確認します。
Amazonでこの商品を探す持ち出し用と自宅用を、小さなパックに分けたい。
マイレット mini-10
こんなときに10回分ずつ分けて置ける約300gのパック。玄関やトイレ周辺など、保管を分散したいときの候補です。
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- 内容
- 凝固剤10袋・排便袋10袋・持ち運び袋10袋
- サイズ
- 約13.5 × 5 × 18cm
- 1人の1週間分なら
- 10回分 × 4パックで40回分
気をつけたいこと持ち運び袋と防臭袋を同じものと考えず、使用後の保管方法を確認します。4人の1週間分なら14パック必要なので大容量品も比較しましょう。
Amazonでこの商品を探す処理剤を振りかける手順を減らして備えたい。
サニタクリーンⅢ 20枚入
こんなときに吸収・処理機能を備えた便袋のタイプ。別の凝固剤を投入する方式との使い方の違いを確認したい人向けです。
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- 内容
- 便袋20枚
- 箱サイズ
- 約幅22 × 奥行12 × 高さ31.5cm
- 4人の3日分なら
- 20枚入り × 3セットで60枚
気をつけたいこと1袋を何度も使う前提にせず説明書に従います。回収までの外袋や保管容器も別に確認しましょう。
Amazonでこの商品を探す使う前まで考える
回数以外で失敗しないための4つの確認
袋の役割
汚物袋と防臭袋の枚数を別々に数えます。外袋だけでは排泄物を処理できません。
使い方を一度試す
便器にかける位置や袋の閉じ方を、説明書を見ながら練習します。
湿気と収納
製品の保管条件に従い、期限が見える向きでトイレ近くに置きます。
回収までの置き場
口を閉じた袋をどこに保管するか決め、自治体の案内に従って廃棄します。
選び方
家庭用は回数に余裕を持たせ、車載用や持ち出し用はコンパクトさを優先します。 家族用では追加パックの買いやすさも重要です。 Amazonで選ぶときは「何回分」と大きく書かれていても、袋・凝固剤・防臭袋が同数入っているかをチェックしてみましょう。
購入前のチェックリスト
- 家族人数と想定日数から回数を考えた
- 凝固剤だけでなく袋の枚数もチェックした
- 防臭袋や処理袋が含まれているかチェックした
- 保管場所に入る箱サイズかチェックした
- 車載用・持ち出し用を家庭用と分けて考えた
家族構成別の考え方
一人暮らしなら収納しやすい中容量パック、家族なら大容量パック、車移動が多い人は携帯トイレも別に用意すると使い分けしやすくなります。 小さな子どもやシニアがいる家庭では、暗い場所でも使えるライト、手袋、ウェットシートも近くに置くと扱いやすくなります。
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使った後の置き場所も決めておく
回収まで時間がかかる場合もあります。袋の口を製品の指定どおりに閉じ、食品や子ども・ペットの生活場所と分けて保管します。ゴミの分別・回収方法は地域で異なるので、お住まいの自治体の災害時の案内を確認してみましょう。